ア ヒラガデザインのモーショングラフィックス
プロトタイプバージョンの制作

久しぶりにモーショングラフィックを制作してみました。

モーショングラフィックスとは、

グラフィック=画像や図、モーション=動く、


ということで動きのある画像という広義でご理解ください。

モーショングラフィックスは、静止のグラフィック伝達手段より、伝えたいものが格段に伝わりやすくなるのがメリットです。

デメリットとしては、グラフィック制作に比べ動きが加わる分、制作に膨大なに時間と手間がかかるといったところでしょうか。

今後は、モーショングラフィックスにより力を入れていくので、いろいろ検証も兼ねて、弊所のプロトタイプムービーを作ってみました。

ちなみにプロトタイプというのは試作という意味です。

ポイントは、テキスト、テンポ、構成

このモーショングラフィックスの一番のコンセプトは、事業スタイル伝達でした。

ア ヒラガデザインは一人の事務所ですが、事業内容は10人以上スタッフいてもおかしくない事業内容になっています。そして、その事業ひとつひとつのクオリティを高く保てるようにしています。

肩書は1つや2つではないので、一言で職業を言うような場面ではクリエイターやブランディングの専門家というように伝えたりしています。

そういう伝えにくい内容を、ア ヒラガデザインの事業スタイルとして、まとめてみました。

数年前にも、制作しましたが、そのときは事業内容の紹介でした。また全体のまとまり感というものは、あまり重要視しない内容でした。

今回は、全体のまとまり感を出す為に、テンポやリズムの良い場面展開と、動きの一貫性やなども注意して作成してみました。
90秒という尺ですが、このテンポの良さで非常に短く感じられるのではないかなと思っています。

プロトタイプとしているのは、まだまだ検証段階。
コンセプトが伝えきれていないのは否めないので、これを材料に今後の展開の企画を練り直したいと思います。

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